・あらすじ
エターナルと合流したアークエンジェルは、レクイエムの一次中継コロニー・ステーションワン破壊のため出撃する。そんな中、戦場に駆けつけたミネルバは、長きに渡る因縁に決着を付けるべくアークエンジェルと激突。一方、キラとアスランはイザークとディアッカの助力を得て、ついにステーションワンの破壊に成功する。
・感想
レクイエムを破壊する為、ザフトに挑むアークエンジェル&エターナル。フリーダムとジャスティスもミーティアを装備して出撃。守る側も攻める側も総力戦。そんな中でこの戦いについて悩むシンに、レイの言葉が響き渡る。デュランダルの理想を信じるレイに迷いは無い。狂信者とも言えなくも無いですが、彼の想いそのものは決して間違ってはいないです。いや、この物語に出てくる者達の中で、明らかに間違っている者はほとんどいないのが実情ですし。
レイがキラを憎む理由が判明。レイを始めとするアル・ダ・フラガのクローンは、キラ・ヤマトという最高のコーディネイターを作る為の資金を稼ぐ為の『踏み台』。レイにとってキラは、自分という歪な命を作った原因であり、彼の兄弟とも言うべき男を殺した、抹消すべき存在。レイは自分を嫌い、運命を呪っている。それ故に自分を受け入れ、世界を変えようとするデュランダルを信じているのでしょう。作られた命の悲劇もまた繰り返されますね
ネオの記憶が蘇りました。やはりムウでしたか。前大戦の後、ジブリールに保護され、洗脳されたようです。二年前と同じく、身を挺してアークエンジェルとマリュー守るその姿はカッコ良過ぎです。不可能を可能にする男、ここに完全復活しました。頼もしい戦力。
頼もしいのはムウだけではありません。イザークとディアッカもザフトを離反し、キラ達に加勢。この二人はシンやレイと違って、デュランダルを信じませんでした。イザークは色々と複雑な想いでしょうけど、それでも彼は友と敵にする事ではなく、共に戦う事を選んだ。友情に生きる男に燃え。ディアッカはミリアリアとの復縁が目的もあるでしょうけど。
メサイアから放たれたネオ・ジェネシスの光。それは戦いの終結を告げる希望の光か? それとも新たな戦乱を呼ぶ破滅の光か? シンとアスラン、キラとレイ、ルナマリアとメイリン、マリューとタリア。戦場で交差するそれぞれの想いは、この戦いを如何なる結果に導くのかな?



